IRカジノ紹介 体験レポート 韓国(South Korea)

セブンラックカジノ・ヒルトン店の体験レポート(韓国-Seven Luck Hilton)

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セブンラック江北・ミレニアムソウルヒルトン店
Seven Luck Casino Millennium Seoul Hilton

韓国の首都ソウルの中心とも言えるソウル駅から徒歩約10分、観光名所の明洞エリアから徒歩約20分、南大門エリアからも徒歩10分程度という好立地にあるホテルカジノ。
2006年5月にオープン。
テーブル数55台、スロット数142台。年中無休24時間営業。

セブンラックカジノ(ヒルトン店) を体験!

明洞から南大門へとぶらぶらと散歩しながら、気づいたらソウル駅近くまで来ていたので立ち寄ってみました。
観光ついでに「カジノってどんな感じか少し覗いてみたいな〜」という人にはアクセスしやすいカジノだと思いますが、思っていた以上にかなり小規模で寂しい雰囲気のカジノでした。
(以下は2019/3訪問時の情報となります)

アクセス

レストラン・カフェ

ショッピング

カジノ


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無料シャトル

セブンラック江北ミレニアムソウルヒルトンでは、現在以下の2路線の無料シャトルバスサービスを提供しています。
ただし、どちらのルートも夜間のみの運行でそれほど便数もないため、限られた時間で観光する場合にはタクシーを利用した方がいいと思います。①のルートであれば1000〜1500円程度、②のルートであれば300〜700円程度の運賃だと思います。(交通状況による)

①セブンラック江北(ヒルトン店) ⇄ セブンラック江南(COEX店)

江北店(カンブク)と江南店(カンナム)とを結ぶ路線で、17 : 30から2時間おきに  19 : 30 / 21 : 30 / 23 : 30 に江北ヒルトン店を出発します。
2店舗間の所要時間は約35分
江南 コエックス店発便 - 16 : 30 / 18 : 30 / 20 : 30 / 22 : 30

②セブンラック江北(ヒルトン店)➡︎ 明洞(新世界) ➡︎ 東大門(DOOTA)➡︎ ヒルトン店に戻る

こちらは明洞(ミョンドン)の免税店である新世界と東大門(トンデムン)の免税店であるDOOTAを巡回するルートで、各バス停の発時刻は以下の通りです。
江北ヒルトン店 - 16:30 / 19:00 / 21:30 / ※23:20 (最終着時刻)
明洞新世界 - 16:50 / 19:20 / 21:50
東大門doota - 17:50 / 20:20 / 22:50

 

空港からのアクセス(バス)

空港からはKALバスという大韓航空が運営している座席がゆったりとした空港リムジンバスで訪れることができます。
到着ロビーに複数箇所ある Bus Ticket と書かれたカウンターもしくは自動券売機で【6702】番線(南山行き)の【ミレニアムソウルヒルトンホテル】までのチケットを購入してください。
大人1人/16000W(約1600円)
所要時間は1時間ちょっと。
6702番線は1時間に2本程度の運行なので、最初にバスチケットを買ってチケットに書かれたバス停(外に出てすぐの道路沿い。)へ向かい、時刻表を確認してから両替やSIM・Wi-Fiレンタルを済ませると有効に時間が使えるかと思います。

下は今回の訪問時(2019/3)の第一ターミナルの6702番線の時刻表

空港からのアクセス(電車)

仁川国際空港から電車に乗って移動する場合は、ソウル駅が最寄りとなります。
ソウル駅からは徒歩10分程度ですが、大きな道路の横断や坂道があるので荷物が多い場合は大変かもしれません。
運行時間は、05時20分 ~ 23時42分。(第一ターミナル)
所要時間は約50分。
22:55で最終便が出てしまうKALバスに乗り遅れた場合は、タウシーかこちらを利用しましょう。

 

Wi-Fi環境

カジノエリアのWi-Fiはとても快適でした。
Freeのスポットを選択するだけでパスワード不要で利用開始できます。
速度もかなり速いです。
カジノ規模が小さく利用客数が少ないため、ネット利用中に途切れるということはまずなさそうでした。

※SNS/メール/ネットサーフィンはカジノエリア内でもOKですが、テーブル着席中にいじるのは厳禁(スロット中は何故かOK)、通話は飲食エリアや休憩エリアに移動して行いましょう。
※カメラ撮影はカジノエリア内全て禁止です。(イベントコーナーや飲食コーナーはOKの場合もあり)

カジノエリアにはスマホの充電ロッカー(無料)も用意されているため、バッテリー消費も気にせずに遊ぶことができます。

レストラン・カフェ

ソフトドリンクやコーヒーは、セルフサーバーが置いてあるのでいつでも自由に飲めます。
テーブル着席中であれば、ホールスタッフに伝えてバーの飲み物も持ってきてもらうことができます。

カジノ内には、会員カード保有者のみ無料で食事を楽しめるレストランバースペースもあります。
入り口にある液晶端末(キオスク)にカードをスキャンし、メニューから好きなフードを選んでクーポンを発券するシステムになっています。
一度食事クーポンを発行すると、次の発行まで6時間待つ必要があるようです。

ただ座席数がとても少なく、日中の人が少ない時間に訪問したにもかかわらず、中国人の男性客で満席になっていて煩く、発券機にも行列ができている状態だったので、今回はこちらでの食事は諦めました。
ゆっくりと食事を取りたい場合は併設のヒルトン内の有料レストランを利用した方がいいかもしれません。
(ホテル内のレストランについては【ホテル】の項目にまとめたのでそちらを参照ください。)

リワーズカード

セブンラック江北ヒルトン店のリワーズカード(会員カード)は、もちろん無料で作れます。(19歳以上で韓国籍でないことが条件)
入店がスムーズになるほか、遊戯するごとにポイントが溜まって色々なサービスを受けれるようになるため、複数回訪問予定の方や、ゲームである程度の額を利用する予定の方は作成しておくことをお勧めします。
カジノの入り口の外に申請用紙と見本(日本語あり)が置かれているので、記入してパスポートと一緒にカウンターのスタッフに渡しましょう。
数分で作成が完了します。
カジノのエントランスでは、リワーズカード保有者はカードの提示だけで入店可能になります。
カード非保有者は、その都度パスポートを提示して入店してください。

※すでに同系列のセブンラック江南COEX店・釜山店の会員カードをお持ちの方は共通で利用可能です。

珍しくカジノエリアの外で申し込むタイプ

ステータスランクは取得ポイントに応じて、クラシック、シルバー、ゴールドの3段階順にランクアップします。
5万ポイント以上を貯めると、KOREA PASS Pre-Paid CARD(韓国観光パス)と呼ばれるプリペイド式のカードに交換可能になり、クレジットカードが利用可能なエンタメ施設やショッピング施設の支払いに使えるようになります。
また80%以上を使った後の残金は7-Luckカジノ最寄りのセブンイレブンで換金も可能となっています。

左下には名前とパスポート番号、有効期限が記載される。
まずはシルバー会員からスタート。

 

【ポイントの貯め方】
テーブルゲームをプレイする際は、現金をチップに交換してもらう際に一緒にカードをディーラーに渡します。(手渡しはNGです。テーブルの上においてください。)
プレイしている間にポイントを入れて戻してくれます。

スロットゲームをプレイする際は、お金やバウチャーを入れる前に会員カードを差し込めばOKです(読み取りがうまくいかなくエラー表示になることが多いですが、何度も抜き差ししていればそのうち読み取ります・・・)
プレイ後はカードの取り忘れに注意しましょう。

 

【ポイントの確認方法】
入り口のカウンターでスタッフに確認してもらうか、カジノエリア内のキオスク端末(液晶タッチパネル)、または各スロットマシンに挿入することで確認できます。

ショッピング

IRカジノではないため、特にショッピング施設は併設されていません。

 

カジノ

カジノエリアは入った瞬間に全体が見渡せるほど狭かったです。
最近は新し目の大型IRカジノばかり訪れていたので拍子抜け。
公表データではテーブル55台、スロット142台の登録がありますが、私に無関係なVIPエリアのゲームを除くとその7割程度でしょうか。
平日の日中という一番空いている時間帯ということもあり、テーブルの稼働率は2割程度で、数十人いるお客さんの9割は中国人で、日本人かな?というお客さんは2人しか見かけませんんでした。

ミニマムベットの設定額はおそらくソウル周辺のカジノ中で一番安いのではないかと思います。
テーブルの約半数はバカラで、稼働中のテーブルのミニマムベットは5000W・10000Wとかなり少額。
ルーレットやタイサイ(Sic-Bo)はミニマム2500W・5000Wとさらに低く、共に3台ずつくらいしかありませんでしたが大人気のようでした。
あとはブラックジャックのテーブルが数台で、こちらは稼働2台のみでミニマム5000W・10000Wとなっていました。
(おそらく夜になればもっと高額のテーブルが増えてくる)

スロットは、やはり古めの物が多く、最新のLED液晶で楽しい演出の物や、プログレッシブジャックポットがある物などは少なく、少し寂しい印象です。
またソウルのカジノ全てに共通していますが、スロットの音量を基本最弱に設定してあるようで(自分で調節は可能)、びっくりするくらい静かです。
日本のパチスロのように煩すぎるのもどうかと思いますが、ここまで静寂だと逆に居づらいな・・・と思いました。
ちょっとでも演出効果音が鳴ると周りからの視線が痛いです。笑
スロットのミニマムはドラム式の3ラインベットで250Wあたりが最安だったかな?
平均すると全ラインベット時2500〜5000Wが最多価格帯といった感じでした。

 

エンターテイメント

IRカジノではないため、特にエンターテイメント施設は併設されていません。

 

ホテル

今回の滞在では別のホテルを利用したため宿泊のレポートはありません。

ミレニアムソウルヒルトンは最も名前の知れたホテルなので、タクシー運転手に伝わる率100%ですし(※)、空港リムジンバスももちろん発着しますし、ソウル駅からも徒歩10分なのでアクセス面、観光面ともにとてもいいと思います。
※ソウル市内にはもうひとつ【グランド・ヒルトン・ソウル】というヒルトンのホテルがあるため、「ヒルトン」だけではなく「ミレニアム・ソウル・ヒルトン」と伝えた方がいいです。

ソウルに観光へ訪れたら市内のソウルフードを食べに出かけるのが基本になるとは思いますが、夜間の外出が不安な方や、特別なお食事を楽しみたい方、近場で食事を済ませたい方はホテル内のレストランを利用することもあると思います。
ミレニアムソウルヒルトンは、レストランがリゾートホテル並みに取り揃っているので、長期滞在の方でも食に飽きずに過ごせると思います。

【イルポンテ】イタリアンレストラン
【シラントロデリ】ケーキ、パン等(夜間は割引あり!)
【源氏】和食レストラン
【タイパン】中華レストラン
【カフェ395】ビュッフェ式ダイニング(朝食・ランチ・ディナー)
【オークルーム】バー

宿泊費の目安

ツイン・朝食なしで ¥25000〜¥30000 (時期による)

周辺情報

最寄りソウル駅・・・徒歩約10分
南大門エリア(ナンデムン)・・・徒歩約10分
明洞エリア(ミョンドン)・・・徒歩約20分
仁川国際空港・・・リムジンバス約1時間15分
東大門エリア(トンデムン)・・・タクシー約10分

ソウル駅にもソウル最大の繁華街の明洞にも徒歩圏内でいける場所のため、飲食・ショッピング共にいくらでも楽しめるエリアです。
明洞から徒歩20分と聞くと少し遠く感じますが、明洞のショッピング街と南大門の露天街をぶらぶらと観光しながら歩いているとあっという間に着いてしまう距離です。

町歩きしながら訪れる場合は、立体駐車場側からの入店となると思いますが、「え?ここから入れるのかな?」というところに入り口があったので一応写真を載せておきます。

よく見るこの角度からの写真の建物は、実はヒルトンの立体駐車場。
実際のカジノエリアはとっても小さい。
入り口はこの建物の右の方の1階にあります。(入り口の看板あり)
(メインエントランスはヒルトン正面玄関の右側奥にあり)

ここの黒い扉から入り、階段を上がってエレベーターホールに出たら
最上階のML(メインロビー)階へ上がるとカジノ入り口へつながる廊下へ出る。

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