仁川国際空港のすぐ隣のエリアでカジノ開発が進められてきたインスパイア・プロジェクト(仮称)。
2018/5/5のモヒガン・サン・ゲーミング・エンターテイメント(以下MGE)のプレス発表によると、韓国ローカル企業からMGEがオーナーシップを100%買収したとのこと。
MGEはコネチカット州を中心にカジノを展開するインディアンカジノ運営会社(ネイティブインディアンが運営するカジノ。カジノは現代インディアンの主な収入源になっている。)で、ルイジアナ州やアトランティックシティー、ペンシルバニアやワシントン州でもカジノリゾートの運営を行っているが、海外進出は今回が初となる。
インスパイアは文字通り仁川空港に隣接しており、加えてMGEは独自にプライベートエアポートを建設させてカジノに直結させる見込みだという。
開発が計画通り進めば2020年にオープン予定とのことだ。
1350室のホテル、テーブルゲーム250台とスロット1500台を要するカジノエリア、15000席のシアター、アミューズメント施設、レストラン、ショッピングエリアが建設予定だ。
去年仁川にオープンしたばかりのパラダイスシティカジノに続き、大型IRの誕生となるが、韓国のカジノIR建設ラッシュはまだまだ続く見込みで、リゾートワールドやシーザーエンターテインメントも既に韓国に対し外国人専用カジノの新規建設の許可を申請中とのこと。
加えてサンズも韓国への参入に興味があると発表している。
(画像出典:MGE Associate Press)
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