IRカジノ紹介 体験レポート 韓国(South Korea)

パラダイスカジノ・ウォーカーヒルの体験レポート(韓国-Paradise Casino)

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パラダイスカジノ・ウォーカーヒル店
Paradise Casino Walkerhill

ソウルの喧騒から少し離れた丘の上に建つカジノ。
1968年にオープンした韓国の老舗カジノ。
テーブル数109台、スロット数121台。年中無休24時間営業。

パラダイスカジノ(ウォーカーヒル店) を体験!


(以下は2019/3訪問時の情報となります)

アクセス

レストラン・カフェ

ショッピング

カジノ


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アクセス

【無料シャトル】

パラダイスカジノ・ウォーカーヒル店では、江辺駅とクァンナル駅からの無料シャトルバスサービスを提供しています。
運行時間:6:00 〜 23:20(10分間隔で運行)

カジノっぽくないポップな外見で見逃すところでした。

2号線:江辺駅(カンビョン)1番出口向かい

一番出口から外に出て、公園側に信号を渡り、テクノマートの向かいにあるバス停からでる。


5号線:クァンナル駅 2番出口向かい

体育館側の歩道ぞいにあるバス停からでる。

 

 

空港からのアクセス(バス)

空港からはKALバスという大韓航空が運営している座席がゆったりとした空港リムジンバスで訪れることができます。
到着ロビーに複数箇所ある Bus Ticket と書かれたカウンターもしくは自動券売機で【6705】番線【Grand Walkerhill Hotel / Vista Walkerhill Hotel】までのチケットを購入してください。
大人1人/15000W(約1500円)
所要時間は1時間ちょっと。
カジノ自体はホテルの地下部分になります。
6705番線は1時間に1〜2本程度の運行なので、最初にバスチケットを買ってチケットに書かれたバス停(外に出てすぐの道路沿い。)へ向かい、時刻表を確認してから両替やSIM・Wi-Fiレンタルを済ませると有効に時間が使えるかと思います。

空港からのアクセス(電車)

電車の場合、2号線の江辺駅(カンビョン駅)、または5号線のクァンナル駅が最寄りとなりますが、徒歩ではまず行けない距離なので、そこからは無料のシャトルバスを利用するのがオススメです。(上記参照)

Wi-Fi環境

カジノエリアのWi-Fiはとても快適でした。
Freeのスポットを選択するだけでパスワード不要で利用開始できます。
速度もかなり速いです。
カジノ規模が小さく利用客数が少ないため、ネット利用中に途切れるということはまずなさそうでした。

※SNS/メール/ネットサーフィンはカジノエリア内でもOKですが、テーブル着席中にいじるのは厳禁(スロット中は何故かOK)、通話は飲食エリアや休憩エリアに移動して行いましょう。
※カメラ撮影はカジノエリア内全て禁止です。(イベントコーナーや飲食コーナーはOKの場合もあり)

またスマホの充電コーナーもあるため、バッテリー消費も気にせずプレイできます。

レストラン・カフェ

ソフトドリンクやコーヒーは、セルフサーバーが置いてあるのでいつでも自由に飲めます。
テーブル着席中であれば、ホールスタッフに伝えてバーの飲み物も持ってきてもらうことができます。

カジノ内には、会員カード保有者のみポイントで食事を楽しめる飲食スペースもあり、当日に30000W以上のプレイ実績がカードにあれば、入り口にある液晶端末(キオスク)にカードスキャンしてお食事クーポンを発券することができます。
クーポンをスタッフに渡せばビュッフェスタイルの食事を楽しむことができます。

日によってメニューは異なると思いますが、私が訪問した時は中国人向けのメニューがほとんどで、洋風メニューがクロワッサンくらいしか無かったのが残念でした。
(ご飯、味噌汁はあり)

リワーズカード

パラダイスカジノ・ウォーカーヒル店のリワーズカード(会員カード)は、もちろん無料で作れます。(19歳以上で韓国籍でないことが条件)
入店がスムーズになるほか、遊戯するごとにポイントが溜まって色々なサービスを受けれるようになるため、複数回訪問予定の方や、ゲームである程度の額を利用する予定の方は作成しておくことをお勧めします。
パスポートを提示してカジノエリアへ入り、すぐ左のカウンターにパスポートを提示すれば作成してもらえます。
数分で作成完了します。
次回以降、カジノのエントランスでは、リワーズカード保有者はカードの提示だけで入店可能になります。

※仁川空港すぐ近くのパラダイスシティー(Paradise City)も同じ系列のカジノですが、リワーズカードは共用ではないので、既にParadise Cityで作成している人も別途作成する必要があります。
釜山店、済州グランド店とは共通カードで利用できます。

 

ステータスランクは取得ポイントに応じて、レッド、シルバー、ゴールドの3段階順にランクアップします。
そしてさらにその上にはVIPカードが。
溜まったポイントは、ホテルや飲食店で利用したり、ゲーム用のチップに交換したり、KOREA PASS Pre-Paid CARD(韓国観光パス)と呼ばれるプリペイド式のカードに交換することができます。

まずはレッド会員からスタート。

 

【ポイントの貯め方】
テーブルゲームをプレイする際は、現金をチップに交換してもらう際に一緒にカードをディーラーに渡します。(手渡しはNGです。テーブルの上においてください。)
プレイしている間にポイントを入れて戻してくれます。

スロットゲームをプレイする際は、お金やバウチャーを入れる前に会員カードを差し込めばOKです(読み取りがうまくいかなくエラー表示になることが多いですが、何度も抜き差ししていればそのうち読み取ります・・・)
プレイ後はカードの取り忘れに注意しましょう。

 

【ポイントの確認方法】
入り口のカウンターでスタッフに確認してもらうか、カジノエリア内のキオスク端末(液晶タッチパネル)、または各スロットマシンに挿入することで確認できます。

ショッピング

IRカジノではないため、特にショッピング施設は併設されていません。

 

カジノ

カジノエリアは外見に反して狭かったです。
江北ヒルトン店に比べたら広く綺麗な印象ですが、やはり最近の大型IRカジノに慣れてしまうと少し物足りなさを感じてしまいます。
特にスロットコーナーは片隅に追いやられて狭苦しく感じ、台が少なくて寂しい印象でした。
ソウルはどこのカジノもそうですが、客層の9割以上は中国人でした。

テーブルゲームの7割はバカラのテーブルでこの日見かけた最少ミニマムベットが30000W、多く見かけるテーブルは50000Wと、他のソウルのカジノと比べてレートがかなり高めに感じました。

ポーカーエリアがあり、定期的にトーナメント戦が開かれているようです。

これまではソウルで1番のカジノという位置付けだったパラダイスカジノ・ウォーカーヒルですが、仁川国際空港に隣接して新しくできたパラダイスシティーと比べてしまうと勝ち目が無さすぎるので、今後どういったサービスを展開していくのかが気になります。

エンターテイメント

IRカジノではないため、特にエンターテイメント施設は併設されていません。

 

ホテル

グランド・ウォーカヒルホテル、ビスタ・ウォーカーヒルホテルが併設されています。
今回の訪問では別のホテルに宿泊したためホテルのレビューはありません。

周辺情報

 

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