2018年2月25日、中国の不動産会社ランディング・インターナショナル・デベロップメント・リミテッド(Landing International Development Limited)が、済州の巨大リゾートである神話ワールドリゾートに繋がるエリアに59201平方フィートのカジノをオープンしたと報道されました。
ACN Newswireによると、『済州神話ワールド・ランディング・カジノ』と命名されたこの新しい外国人専用カジノは、617.7エーカー627室を誇るの済州神話ワールドマリオットリゾートホテル内にあり、155のゲームテーブルと、239台のスロットマシンが設置されているとのこと。
香港のランディングインターナショナルディベロップメントリミテッドのヤン・ジュフイ(Yang Zhihui)会長は、「済州神話ワールド・ランディング・カジノの開業により、第一期の済州神話世界がオープンする」と伝えられました。 「私たちは今、済州島と韓国の数少ない統合されたリゾートオペレーターの1つであり、来場者に完全なワールドクラスのホスピタリティ、レジャー、エンターテイメント体験を提供することができます」と述べました。
カジノの他に、多目的コンベンション施設、小売店、7つのゾーンに20の乗り物があるアミューズメントパークもすでに提供されていると伝えられています。
また、4月には344棟のサマーセット・チェジュ・神話ワールド・コンドミニアムコンプレックスを開設することが発表されており、第2フェーズでは、ウォーターパーク、2つ目の高級ホテル、スパ、世界的に有名な映画をテーマにした屋外テーマパーク『ライオンズゲート・ムービーワールド』をオープンさせる計画となっています。
(イメージ図)
この神話ワールドのCMにはBIGBANGのG-DRAGONも起用されており、いかに大規模なリゾート開発なのかが伺えます。
以下は韓国で放送されていたG-DRAGONのTVCM(Youtube)
チェジュで最大規模のカジノの誕生となりましたが、個人的にはライオンズゲートのテーマパークがとても気になります。
ライオンズゲートはニューヨークにもテーマパークを作る計画があると発表していますが、それよりも先にこちらの神話ワールドに世界初のライオンズゲートテーマパークが出来上がることになるので非常に楽しみですね。
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