せっかくの海外旅行だからカジノにも行ってみよう!
とはいえ、慣れない海外旅行で初めてのカジノ訪問となると、楽しみよりも不安でいっぱいですよね。
どうやって入るの?
どうやって遊ぶの?
何を着ていけばいいの???
そんな不安を少しでも解消するお手伝いが出来ればと、【海外旅行でカジノに行く前に知っておきたい10の知識】をまとめましたので旅行前にチラっと読んでみてください。
何歳から入れるの?
国によって異なります。
主な国の年齢制限は以下の通りです。
ラスベガス(アメリカ) | 21歳以上 |
マカオ(中国) | 21歳以上 |
韓国 | 19歳以上※ |
シンガポール | 21歳以上 |
フィリピン | 21歳以上 |
マレーシア | 21歳以上 |
ベトナム | 21歳以上 |
オーストラリア | 18歳以上 |
イギリス | 18歳以上 |
カナダ | 19歳以上※ |
※韓国は年齢の数え方が他国と異なるのでリンク先を参照してください。
※カナダは州によって18歳以上としているところもあります。
入場時に全員の身分証(主にパスポート)チェックを行うカジノ、年齢が疑わしい人だけチェックをするカジノ、何もチェックしないカジノと、チェック体制は様々ですが、海外旅行時はパスポートを常時携帯するのが基本ですので、チェックの有無にかかわらず必ず携帯するようにしましょう。
何を着ていけばいいの?
カジノ店舗によってドレスコードが異なりますが、おおまかに分類すると、ヨーロッパのカジノはフォーマルが多く、その他のエリアはスマートカジュアル~カジュアルです。
スマートカジュアル、カジュアルはその線引きが微妙ですが、要は日本で人がいる場所に出かける時に普通に来ている洋服を着ていれば大丈夫です。
ただしどこのカジノであっても基本的に以下のスタイルはNGで入場拒否される可能性が高くなります。
カジュアルでも着用NGなもの
マスク、サングラス、帽子、ロングコート、ホテルのスリッパ、文字プリントがある衣服、大きなカバン
(ホテルやカジノのクロークに預ければOK)
上記に加え、スマートカジュアルでNGなもの
短パン、ダメージジーンズ、タンクトップ、ビーチサンダル
◆女性もののお洒落なビーチサンダルは?
ビジュー等で装飾されたお洒落サンダルの場合はほぼ止められません(スマートカジュアル、カジュアルの場合)
◆文字プリントって?
自分が意図せずとも、差別的・侮辱的な意味合いがある単語やフレーズが使用されているとトラブルの原因となってしまいます。
何語のプリントであっても、いろんな国の人たちが集う場所なので、誤解されないように着用を控えましょう。
◆寒~いカジノ施設内
東南アジア等の暑いエリアのカジノ内は冷房がキンキンに効いていて、男性であっても上着無しでは長時間はじっとしていられません。
夏用カーディガンやジャケット、大判ストール等を必ず持参することをお勧めします。
写真や録画はいいの?
たまにスマホで録画したと思われるカジノ映像をYoutube等で見かけますが、写真撮影・ビデオ録画は禁止されています。
カジノによっては入り口の荷物チェックで止められてフロントに預けるように指示されるでしょう。
◆通話やメッセージのやりとりはいいの?
テーブルゲーム中は禁止のところが多いです。
スロットゲーム中であってもマナーとしては一旦席を立ち通路やドリンクバー等のスペースで素早く済ませるのがいいでしょう。
タバコは吸えるの?
東南アジアの多くのカジノには喫煙所が設けられているので、決められたスペースで喫煙しましょう。
欧米諸国では法律で屋内で喫煙できないところもあるため、館内全域禁煙というカジノも多くあります。
どうしても吸わないと耐えられないという人は事前に目的地のカジノの公式サイトを確認するか、禁煙の努力をしましょう。
飲み物はタダって本当?
無料のドリンクバー(ソフトドリンク)を用意しているところもあれば、カクテルウェイトレスに注文して受け取るところもありますし、有料ドリンクしか提供していないところもあります。
後述するリワーズカードに貯まったポイントと交換制になっているカジノもあります。
韓国・マカオ・シンガポールはだいたい無料ソフトドリンクがあると思っていいでしょう。
いくら持っていけばいいの?
ギャンブルの予算は場所・ゲームの種類・滞在時間・運によるので人それぞれですが、ちょっとだけカジノを覗いてみたい程度の人であれば50USDくらいあれば十分だと思います。
半日くらい遊びたい人なら200~500USDくらいでしょうか。
スロットはミニマムベット額(最低掛け金)5セントから出来ますし、テーブルゲーム(ディーラーと対面してプレイ)でもミニマムベット10-30ドルくらいから用意されています。
スロット台・テーブルにはそれぞれ必ずミニマムベット額が表示されていますので、自分の予算にあった台・テーブルを選んで遊びましょう。
まずは会員カードを作ってみよう
ある程度の時間滞在する予定の方や、再度訪れる予定のある方は、リワーズカード(会員カード・プレイヤーカード)を作成しましょう。
遊ぶほどにポイントが貯まり、色んなサービス(有料ドリンク・食事や宿泊・ショッピング等の割引など)と交換ができるのでとってもお得です。
名前や住所を記入してパスポートを見せれば無料ですぐに作成できるので、旅の思い出に作るのもいいでしょう。
カジノの入り口当たりで入会の勧誘をしているスタッフが必ずいると思います。
分からない場合はスタッフに聞いてみましょう。
“How can I make a rewards card?”
カジノ店舗単独でカード発行しているところもあれば、同系列カジノ共通で発行しているところもあります。
世界中のリワーズカードを作るのも楽しそうですね。
お金をチップに変えるには
◆スロットの場合
日本のパチスロ同様に機械に直接現金(お札)を入れます。
投入口に指定された通貨を入れましょう。
リワーズカードがある場合はそちらも挿入します。
中にはプリペイドカードを導入しているカジノもあります。
現金投入口が見つからない場合はスタッフに聞いてみましょう。
大抵の場合、フロアの隅にプリペイドカードの購入自販機とチャージ機が置いてあります。
◆テーブルゲームの場合
空いている席に座り、他のお客さんのゲーム中であれば区切りがいいところを見計らってからお金をテーブルの上に置いて“Change Please(チェンジ・プリーズ)”とディーラーに話しかけましょう。(手渡しは不正を疑われるので必ずテーブルの上に置いてください)
リワーズカードがある場合はそれも一緒に置きましょう。
そうするとそのゲームに使用するチップに交換してくれます。
リワーズカードはだいたいゲーム途中で返ってきます。
※フロア内の窓口でも現金からチップに交換可能ですが、テーブルによって使うチップが異なる等、最初のうちは戸惑うと思うので、テーブルで交換してもらうのが一番分かりやすいです。
途中でゲームを変えるには
◆違うスロット台に移動する
クレジット(残金)がゼロの場合は、何もせずにそのまま移動すればOKです。
クレジットがまだある状態で移動する場合は、Cash OutまたはPay Outと書かれたボタンを押すと、バウチャーと呼ばれるレシートのような紙が出てきますので、その紙をを持って次の台へ移動しましょう。
移動先の台で、そのバウチャーを差し込めば残金を使用してプレイを再開することができます。
※古いカジノではPay Outボタンを押すと現金のコインがそのままジャラジャラとでてきますので、カップに入れて移動しましょう。
◆違うテーブルゲームに移動する場合
手持ちのチップが無い状態・ほぼ無い状態で移動する場合は、そのまま離席してOKです。
英語に自信がない方であってもディーラーに”Thank you”くらいは伝えて離れましょう。
チップが沢山ある状態で移動する場合は、”Color-Up Please(カラーアップ・プリーズ)”とディーラーに話しかけて、手元のチップをまとめてもらいましょう。
例えば$5チップが20枚ある場合は、$100チップ1枚にまとめることで、移動や換金がしやすく、店側にとってもテーブルのチップ在庫も頻繁に補充する必要がなくなります。
バウチャーやチップをお金に変えるには
◆スロットの場合
Cash OutまたはPay Outを押して出てきたバウチャーを、フロア内に置いてある換金機へ投入すると現金が出てきます。
高額の場合は機械では払い出せず、換金窓口へ行くように表示されるでしょう。
※相当な高額当選した場合は、”Call Staff”(スタッフを呼んでください)とスロット画面に表示され、スタッフが換金処理をマンツーマンで行います。アメリカの場合であれば、高額当選にかかる税金を差し引いて渡すか、日本に帰ってから一時所得として確定申告するかもこの時にスタッフと話して決めることができます。
◆テーブルゲームの場合
テーブルを離れる際にColor-up pleaseとディーラーに伝えカラーアップしてもらいましょう。
また大勝ちした場合は、0.5割~1割をディーラーにチップとして渡すのがマナーです。
チップは換金窓口へ持っていき現金に交換してもらいましょう。
テーブルではチップ→現金の交換は不可能です。
【 まだまだ不安な方へ 】
各ゲームの遊び方や、各国の詳細情報はトップページ(HOME)にまとめてあります。
ご参考にどうぞ。
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