目指せ21! 単純だけど面白いカジノゲーム、ブラックジャック(Black Jack)
ブラックジャックは別名「21」と言われるゲームで、その名の通り手札の合計をできるだけ21に近い数字になるようにするゲーム。
ディーラーとプレイヤーで21に近い方が勝ち。
ただし22以上になってしまうとBUST(バースト)となり負けになる。
もう一枚カードを引くか引かないかの駆け引きが楽しいゲームだ。
ゲームの流れ
ミニマムベットを確認
テーブル毎にミニマムベット(最低必要賭け金)が異なり、テーブル周辺のボード等に表記されている。
まずは自分の予算に合ったテーブルを探そう。テーブルにつく
すでにプレイしている人がいる場合はゲームが終わるのを待とう。
"May I join this table?" と一言かけると紳士的。チップに交換
お金をテーブルに置いてゲームチップと交換してもらおう。
"Change please."
※ディーラーに直接手渡しでお金やチップを手渡すのは厳禁!フェアプレイを疑われないようにお金やチップは必ずテーブルに置いて手を離し、天井の監視カメラにも換金とわかるようにしよう。チップを置く(ベット)
1ゲームに賭ける分のチップを自席前のベットエリアに置こう。
ミニマムベット(最低額)以上、マキシマムベット(最高額)以下の範囲であればどれだけ置いてもOKだ。カードが配られる
ディーラーが全員にカードを2枚ずつ配る。
(ディーラーのカードは1枚だけが表を向いた状態)カードをもう一枚引くか引かないか決める
右のプレイヤーから順に、もう一枚カードを引くか引かないか尋ねられる。
自分のカードの合計が21と程遠い場合は"Hit me"と伝えるか、テーブルをトントンと叩くジェスチャーでもう一枚貰うことが出来る。
逆に既に21に近い数字が出来上がっていて追加が不要な場合は"Stand/Stay"と伝えるか、テーブルに対し平行に手を降ってもういらないというジェスチャーを送ろう。(詳しくは動画で)21を超えるまでは何枚引いてもOKだ。
ディーラーの手札オープン
ディーラーの手札がオープンになり、合計が16以下の場合は必ずHit(もう一枚追加)、17以上であればスタンド(そのまま)となり勝ち負けが決まる。
配当を待つ
勝敗の結果に応じてチップの払い戻しが行われる。
チップは渡したほうがいいの?
テーブルを去る際にディーラーにチップを渡すかどうかはあなたの気持ち次第だが、大勝ちした時は1~5%を目安に "Thank you."とチップをテーブルに置いていくとカッコイイ。
(現金でもゲームチップでもどちらでも構わないが、これも手渡しはNGなので注意しよう。)
ブラックジャックの流れを動画で見てみよう
ディーラーを養成しているカジノスクール監修の動画がとてもわかりやすかったので紹介します。
ルールが分かれば英語のディーラー相手でもゲームの流れが理解できる。
まずはエレクトリック・ブラックジャックで慣れよう
ほとんどの大型カジノではスロットコーナーにエレクトリック・ブラックジャックも用意している。
対人ではなく、マシン相手に自分のペースでプレイできるので初心者向けだ。
ゲームに慣れるまで何度かやってみるといいだろう。
オンラインカジノも身近に
旅行先のカジノに行く前にディーラープレイにも慣れておきたい人にはオンラインカジノがオススメだ。
海外政府認可のオンラインカジノであれば、日本人であっても合法的に、本場のカジノと同様にお金を賭けてプレイすることが出来る。
オンラインカジノもエレクトリックタイプと対人タイプ(LIVEプレイ)の2種類が用意されているほか、実店舗カジノ(ランドカジノ)よりもミニマムベット額が低いので少ない額で楽しめるのが特徴だ。
もちろん高額で遊びたい人向けのテーブルも用意されている。
オンラインカジノはランドカジノと変わらない厳しい認可制・監視態勢を敷いており、クレジットカードや銀行入金で始められ、スマホやタブレットでも遊べる手軽さから年々ユーザーが増加し、その興行収入は今やラスベガスやマカオを抜いているほどだ。
最近では日本語に対応したオンラインカジノも増え、カジノがますます身近な存在となってきている。
日本語サポートがあるオンラインカジノには、ベラジョン・カジノ(マルタ)、エンパイア・カジノ(フィリピン)、W88(フィリピン)、カジ旅−Casino Heroes(マルタ)、32red(ジブラルタル) 等がある。
おすすめは日本語サポートが最も充実していて分かりやすくボーナスが多いベラジョンカジノだ。
いずれも登録無料で無料プレイモードもあるので、興味がある人は日本語公式サイト(カジノ名をクリックで開きます)から登録してみよう。
注意:日本国内の違法カジノで賭博するのは違法行為です。違法カジノでプレイするのは絶対にやめましょう。