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２１歳未満の方の入場は出来ません。

「東洋のラスベガス」と称されるマカオ。
実はその年間売上は既にラスベガスを上回り、世界一のカジノスポットとなっています。
中国の桁外れなVIP客達がその売上の50〜70%を占めているため、中国の経済状況に頼り過ぎ将来を不安視されることもありますが、まだまだその勢いは収まりそうにありません。

マカオはその場所柄、お客さんの大半は中国人（香港人がほとんど）です。
カジノゲームも中国人好みのラインナップになっており、他の国のカジノではあまり見かけない大小（タイサイ、Sic-Bo、シックボー）やファンタン（番攤）というゲームテーブルが多く用意されています。
逆に西洋人に人気のポーカー、ブラックジャック、ルーレットの台数は少な目です。

ドレスコードはカジュアルです。
ただし、サングラス、帽子を着用したままの入場はNG、短パン、袖なしシャツ、ビーチサンダル、スリッパでの入場も避けましょう。
喫煙所以外での喫煙は法律で禁止されており、600パタカ以下の罰金が課せられます。

ディーラーの態度、ホテルマンの態度は中国仕様です。
お国柄と受け止めイライラせずに楽しみましょう。

マカオは大きく分けて2つのエリアから成ります。
1つは昔から中華系カジノが多くあったマカオ島エリア、もう1つはコタイと呼ばれる埋立地のエリアで、こちらは巨大な外資カジノの進出が続々と続いて入るエリアです。